2014-08-07 第186回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第9号
早期帰還・定住プランが示されてから一年五カ月が経過しようとしています。福島第一原発の安全性確保、廃炉の確実な実施等、まずは環境整備、帰還準備の本格化を迅速かつ丁寧に進め、早期の帰還実現を行えるよう努めていただくこと。それと同時に、復興の確かな一歩として、住民の皆様が一日も早く帰還し、生活再建が進むように、円滑な賠償を実施していただかなければなりません。 そこで、お伺いいたします。
早期帰還・定住プランが示されてから一年五カ月が経過しようとしています。福島第一原発の安全性確保、廃炉の確実な実施等、まずは環境整備、帰還準備の本格化を迅速かつ丁寧に進め、早期の帰還実現を行えるよう努めていただくこと。それと同時に、復興の確かな一歩として、住民の皆様が一日も早く帰還し、生活再建が進むように、円滑な賠償を実施していただかなければなりません。 そこで、お伺いいたします。
復興庁が平成二十五年三月七日に取りまとめた早期帰還・定住プランのポイントは、私はよくできていると思っておりますけれども、問題は、その中身だと思っております。 そこで、まず、時間の関係で、除染については要望だけにしておきたいと思います。 一つ目は、除染作業後の放射線量の目標値の設定と下請負調書の開示についてであります。
また、住まいの復興工程表や早期帰還・定住プランに基づく工程表を策定するなど、長期的な時間軸を明確にし、定期的に進捗状況を把握しながら進行管理を行っております。 こうした取組を踏まえつつ、今後は、主に工程表に従った着実な住宅やインフラの再建、原子力災害に対する帰還、定住のための環境整備と長期避難者のための生活拠点の整備、町のにぎわいの復興等に取り組んでまいります。
しかし、ことしの三月の早期帰還・定住プランという、復興庁で発表されたこれによると、厚生労働省がなすべき施策ということで、医療機関の施設改修、それから医療機器の整備等々、こういったものについて厚生労働省が支援をしていきますということは書かれておりますけれども、先ほど申し上げたように、視点の一つ目、帰還までの間、法人格を維持し、それから、将来病院事業を再開するための事業を維持していくという視点が欠けているんじゃないかなというふうに
また、住まいの復興工程表や早期帰還・定住プランに基づく工程表を策定するなど、長期的な時間軸を明確にし、定期的に進捗状況を把握しながら、進行管理を行っております。 こうした取り組みを踏まえつつ、今後は、主に、工程表に従った着実な住宅やインフラの再建、原子力災害に対する帰還、定住のための環境整備と、長期避難者のための生活拠点の整備、町のにぎわいの復興等に取り組んでまいります。
それからもう一つは、福島復興再生本部、これを復興庁を中心につくりまして、私がトップで関係省庁の局長、これを十九人参加してもらっていますが、ここで、例えば避難住民の早期帰還定住を実現する施策、これは一、二年で帰還を目指すことが可能となる区域で定住支援のための施策、これ横断的に進めるべきでものでありますが、その場で早期帰還・定住プラン、これ総括本部で決定をいたしました。
そして、新たに予算としても、復興加速策の具体的な福島ふるさと復活プロジェクト、これは三本柱ですが、これも新たに講じましたし、避難者の早期帰還と定住に向けた必要な施策をまとめた早期帰還・定住プランの策定をしたところであります。 とにかく、私も荒井議員と一緒に、共々に、復興及び再生に全力で取り組むことを通じて責務を果たしていきたいと思います。
そして一方で、さらに早期帰還・定住プラン、これを取りまとめました。 具体的に福島ふるさと復活プロジェクトを御紹介したいと思いますが、一つは、避難区域によっては、ふるさとへの早期の帰還を進めるために、ニーズにきめ細かく、また機動的に対応しよう、そのための原発避難区域等帰還・再生加速事業、これは地域の希望復活応援事業と言っておりますが、これを創設いたしました。
福島の復興については、福島ふるさと復活プロジェクトとして新たな支援策を講じるとともに、早期帰還・定住プランを取りまとめ、福島の方々が安心して帰還、定住し、また、避難生活を安定して過ごせるよう具体策をお示しいたしました。 特に、避難対象十二市町村の避難解除等区域の復興と再生を図るため、福島復興再生特別措置法に基づき、福島県知事の申出を受けて、避難解除等区域復興再生計画を策定しました。
そこで、三月七日に復興大臣がトップとなる福島復興再生総括本部において早期帰還・定住プランを取りまとめました。 本プランは、今後一、二年で帰還を目指すことが可能となる区域等において、住民の早期帰還に向けて、避難指示解除を待つことなく、国として速やかに取り組むべき施策をまとめたものです。 本プランの内容としては、大きく二点ございます。
住民帰還の促進及び避難解除等区域の復興ということで、この復興庁の資料の二ページ及び四ページを御覧いただきたいんですけれども、まず二ページの方で、早期帰還・定住プランというのがございます。この目的といいますのは、ここにも書かれておりますように、一、二年で帰還を目指すことが可能となる区域等において、避難住民の早期帰還、定住を実現をするということでございます。
これに比べまして、この御指摘いただきました二ページ目の早期帰還・定住プランは、これは安倍総理から、やはり一、二年、ここ一、二年の帰還、定住を推進するために臨機応変に作っていくことが重要だという、その観点から今回用意したものでございまして、そういう意味では短期計画に近いものでございます。
あるいは、早期帰還・定住プランの策定。具体的な再建加速策、これをやはり精力的にやらなければいけないという思いでやっておりました。 これからも、被災自治体の皆様の意向を丁寧に伺いながら、そして、一日でも早くふるさとに戻れるように、福島の再生が実感できるように、私も、何が何でも福島の再生をなし遂げる、強い決意で臨んでいきたいと思います。菅野委員とともどもに取り組んでまいりたいと思います。
具体的な弾はありますし、復興再生計画あるいは帰還支援、定住プランの中にも、要は具体の事業は書いてあるものもありますので、この区域見直しは、そのような必要性と具体的な弾を踏まえて対応させていただいております。
具体的には、今我々、早期帰還・定住プラン、あるいは今の復興再生計画がありますが、例えば、避難住民の早期帰還を実現するために取りまとめた早期帰還・定住プラン、これにおいても、安心及び安全に向けた取り組みとして、東京電力福島第一原子力発電所の安全性確保、廃炉の安全、確実な実施、これについて盛り込んで、取り組みを進めているところであります。
福島の復興については、福島ふるさと復活プロジェクトとして新たな支援策を講じるとともに、早期帰還・定住プランを取りまとめ、福島の方々が安心して帰還、定住し、また、避難生活を安定して過ごせるよう具体策をお示しいたしました。
まず、帰還を望む方が一日も早くふるさとへ帰れるようにするために、先日、早期帰還・定住プラン、これを作成しました。このプランに基づいて、除染やインフラ復旧、安全、安心に向けた取り組み、これを早急に進めます。 そして、ふるさと復活プロジェクト、十分な予算を確保し、柔軟に執行していきたいと思います。 また、新しい生活を選択される場合、これも、住居や就職の支援は必要であります。
これは、復興再生総括本部で、早期帰還・定住プランの中に、「財物賠償について、可能な限り早期に賠償に必要となる請求書の送付を開始する。」こういう一文が入っておるんですが、今副大臣からの御答弁、私はそのとおりだと思いますが、なお、復興大臣、質問を直接通告はしておりませんけれども、これをお取りまとめになったと思いますから、この点について非常に、どうなっているのか、こういうお話も私もお聞きをするんです。
ですから、我々も、全体の早期帰還・定住プランをまとめるときには、賠償の迅速、丁寧な支払い、これを定住プランにまとめて、そして促進するように取り組んでまいりたいと思います。
○安倍内閣総理大臣 政府としては、福島復興再生総局を中心に、まず現場主義を徹底し、被災地が抱える個別のニーズをお伺いしながら、七日に決定した早期帰還・定住プランなど、これからの工程をお示ししていくことで福島の再生を進めていきたい、こう考えております。